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2021年10月8日 東京書籍
振り返りシート(本誌P.14-15)
児童が毎時間「何ができるようになったか」を振り返り、次の学習への意欲を高めるために、学年に応じた形式の振り返りシートを作成しました。
低・中学年においては、3ないし4段階で達成度を設定し、該当するマークに色を塗るような形式にしました。高学年においては、単元を通しての学びを児童も教員も把握できるように、1枚のシートに全時間がおさまるように作成し、本時のねらいに対しての達成度を「◎・◯・△」の3段階で自己評価し、その根拠を記述するような形式にしました。また、「自己の課題をどのように捉え、解決に向けて取り組んできたか(自己調整)」や、「次の学びに向けてどのような意識をもって取り組もうとしているか(粘り強さ)」を記述させるようにしています。
ファイル形式:2年…Word,4年・6年…PowerPoint
更新日:令和3年4月
各学年の目標(本誌P.72-73)
篠栗小学校では、新学習指導要領に示された外国語科および外国語活動の目標をもとに、3〜6年の目標を系統的に見えるように学校の目標を作成しました。また、研究に向けて、1〜2年の目標も設定し、実践を行っています。
各学年の目標を明確にすることで、前後の学年の内容を見通すことができることともに、担当している学年のめざすゴールが明確になり、授業づくりや評価計画につながりました。
ファイル形式:Word
更新日:令和3年4月
年間評価計画(本誌P.74−85)
各学年の目標の達成に向けて、4技能5領域ごとの力を身につけるための1年間の見通しをもつとともに、その力が身についたのかを、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点で、評価を行う必要があります。
そこで、篠栗小学校では、各学年の目標にあわせた年間評価計画を作成し、評価の内容や方法などの妥当性や実現可能性を考慮し、評価計画の検討を重ねてきました。本誌では、5~6年生の外国語科のみを掲載していますが、すべての学年の評価計画を作成し、実践しています。
ファイル形式:Excel
更新日:令和3年4月
※他教科関連の内容は、篠栗小学校で使用している教科書会社に準ずる。
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